個人設計事務所で高気密・高断熱で健康的な家を建てるためのブログ

高気密・高断熱家を個人設計事務所で建てるまでの経過を記録。健康や幸福について考えます。土地探し、銀行ローン、プランニング、工務店決定、施工管理などで業界の構造上、ぶちあたった壁と乗り越え方を伝えていきたいです。

ソーラーパネルver.2

太陽光発電した電力の固定買取が終了するとのことで、ソーラーは載せなくても良いのではないかという結論を出しましたが、もう少し検討しておきたいと思い追記します。

 

固定買取単価は年々下がってきており、現在24円/kWh程度になっていますが、終了後は、おそらく8円〜9円程度の買取価格になるのではないかと思われます。

 

ソーラーパネルのサイズにもよりますが、大体4.5kWh程度の大きさのものが多く、大きくても6kWh程度だと考えています。

 

パネルの単価が25万円/kWhとすると、4.5kWhで113万円。変圧器部分や家の中のモニター等も入れると、もう少しするかもしれません。

 

ざっくりした計算ですが、パネル1kWhあたり年間に1000kWh程度発電すると考え(もちろん、日射条件や天候等にもよります)、4.5kWhだと4500kWhの電気を生み出します。

 

太陽の昇らない夜はもちろん発電しないので、日中家で過ごすことが多いほうが、使用量が多くなり、発電量が少なくなるのですが、我が家は共働きなので、おそらく少ない方。。

 

15%使用して、85%売電とすると、

 

使用電力量:675kWh

売電力量:3825kWh

 

売電力は、9円/kWhで買い取られたとして、使用電力は日中の電気代なので、28円/kWh程度でしょうか。(現時点でそうですが、売るより使うほうが得!)

 

年間で、浮いてくる電気代が

(675kWh×28円) +(3825kWh×9円) =53,325円/年

 

10年間発電し続けたとして、533,250円。。。

 

うーん、やっぱり設置した費用は全く回収できなさそう。。

 

使ったほうが得なので、ぜーんぶ使えたとして、

4500kWh×28円×10年=1,260,000円

 

これでやっとトントンくらい。全部使うのを実現するためには、蓄電しておく設備が必要だけれど、それも設置費用がかかる。。

 

テスラが最近発表した蓄電池Powerwall2がかっこいいし安いなと思っていたのですが、それでも、約110万円(13.5kWh)なので、結構な設置費用。。

 

電気自動車にすれば一石二鳥では!?と思うけれど、日中仕事に出ていってしまっていたら意味がない。。

 

今後電気代が高騰していけばメリットもでてくるかもしれないけれど、2030年までにおそらく30%程度の高騰かなと思っているので、これだけの設置費用をペイしてプラスになることはないでしょう。

 

あとは、災害時に備えて置くための設備として、それだけの金額を出す価値があるか。

 

パネルも蓄電池ももう少し設置費用さがってくるでしょうし、やはり我が家は、載せずに機を見計らいますかね。