個人設計事務所で高気密・高断熱で健康的な家を建てるためのブログ

高気密・高断熱家を個人設計事務所で建てるまでの経過を記録。健康や幸福について考えます。土地探し、銀行ローン、プランニング、工務店決定、施工管理などで業界の構造上、ぶちあたった壁と乗り越え方を伝えていきたいです。

パッシブハウス見学

長らく仕事が多忙で、更新をサボっておりましたが、ちょっとずつブログを再開します。

 

本日は、少し見たい設備があったこともあり、最近完成?したパッシブハウスを見学させていただく機会をいただき行ってきました。

 

業界では有名な設計士さんの設計された建築ですし、今回は、依頼している設計士さんにも同行していただいたおかげで、質問もたくさんできました。

 

見学に来られた方の出入りも沢山あるため、途中少し建物内の温度が上がったなと思うこともありましたが、さすがの性能で、2Fも小屋裏ロフトもどこに行っても気温が変わらないことはしっかり体感できました。(むしろ、家の中にいる人の人数や玄関の開け閉めに敏感に反応する室内に驚きです)

 

住宅展示場に家を見に行くのもいいですが、具体的にプランができてくるとこだわってお金かけて建てている家を見学に行くのは非常に良いなと思いました。

 

フローリングにつかっている板が無垢材だと歩く感じが全然違います。(今回は、幅の広い板使っていたり、複数種類の木材を場所ごとに分けて使っていましたが)

 

外壁の塗り壁部分が海外製?かなと思う左官仕上げ風の外壁だったのですが、かっこよかったですね!ちょっと惚れ惚れしてしまいました。

 

人の出入りの際の影響をへらすために風除室があったり、照明や子供部屋の作り方などもモデルハウスとは違い、サイズ感もリアルなので参考になります。

 

電動のアウターシェードを閉めたときの室内からの景色や小屋裏に入ったときの雰囲気はモデルハウスにはあまりないですよね。

 

窓も海外製の木製フレームのトリプルガラスで、断熱性能もさることながら、外の音が入ってこないのも体感。

 

この気温で、きちんと断熱・気密ができていなければ、小屋裏ロフトは地獄のような環境なのでしょうが、パッシブハウスレベルの家での小屋裏は、非常に落ち着く空間でした。

 

設計士さん含め数名で1階から順番に見学して回りましたが、結局小屋裏ロフトに座って話し合いに。天井1.4mしかないのですが、人間は本質的には天井が低いほうが落ち着くんでしょうか。(最近は、天井の高い家を売りにしているハウスメーカーもありますが、それほど出てないようですし)

 

今、プランニングしている我が家がG2レベルの家で、今回見学したのがパッシブハウスで、基準が少し違うので一概に比較はできませんが、天井や外壁の断熱材を何ミリにするか。窓の性能を上げて、東西南北どちら向きに何枚付けるのか。

 

意外と問題はシンプルで、どこにどれだけ予算をかけるかですね。もちろん、耐震等級3を取るのは外してはいけないと個人的には思っています。

 

検討することが沢山ありますが、できるところまで情報収集していきたいと思います。